1991-08-27 第121回国会 参議院 予算委員会 第3号
新しくやむを得ず農地を開墾する場合には、農地等の取得資金ということで手当てをしてもらわざるを得ないのですけれども、国有林等々について新しく開墾予定地ができたらまた相談をさせていただくという考えは持っておりますけれども、ただ、被災地をまた新しい農地にやむを得ず開墾しなきゃならないときには、激甚災等の制度の中で極めて軽微な負担において開墾等の事業ができるということになっておるわけでございまして、私どもは
新しくやむを得ず農地を開墾する場合には、農地等の取得資金ということで手当てをしてもらわざるを得ないのですけれども、国有林等々について新しく開墾予定地ができたらまた相談をさせていただくという考えは持っておりますけれども、ただ、被災地をまた新しい農地にやむを得ず開墾しなきゃならないときには、激甚災等の制度の中で極めて軽微な負担において開墾等の事業ができるということになっておるわけでございまして、私どもは
アイヌが先住していたということは公文さんさきに認めていらっしゃったんで、その先住していた人たちを無視して、その山林原野等は官有地として、第十六条で、アイヌの居住していた区域も官有地第三種、これは宅地、田畑、公園、墓地、開墾予定地等として保留される土地のことを言うんですが、第三種に編入されたというんです。アイヌの人たちが先住していたのに、それを全然無視して官有地として全部没収しちゃったわけです。
○二宮文造君 硫黄島の強制疎開された島民の方は、東部落あるいは玉名山部落、南部落、これを第一次開墾予定地とし、西部落、千鳥ケ原部落、摺鉢山部落、これを第二次開墾予定地とするような、いわば帰島してからの開墾計画をすでに作成をしております。
この事業は現在なお実施中であり、今後の開墾予定地のうちにも農業を経営していない者の所有地が相当部分含まれておりますので、これら予定地についても開墾後農業用に使われる見込みがあるかどうかを十分調査するなどして、事業計画を再検討した上で今後の事業を実施する必要があると認められるものでございます。 次に、本院の注意により当局において処置を講じたものについて説明いたします。
これは開墾予定地がその後若干ふえまして増反を入れまして四十七万ぐらいになっておりますが、これはまだ当然耕地となるべきもので開墾が進みませんで、まだ未墾地という、売り渡しはしましたけれども、残っておるものがございます。四十七万町歩というのは大体進度率からいいまして、耕地になるべきところの七〇%ぐらいの数字になっておりまして、今後まだ開墾をすべきところが相当あるわけでございます。
の価格安定に関する請願(池田清志君 紹介)(第七二四号) 六三 果樹農業振興法制定に関する請願(山下春 江君紹介)(第七二五号) 六四 園芸振興法の制定に関する請願(小坂善太 郎君紹介)(第七六九号) 六五 木炭の最低価格維持制度の確立に関する請 願(小川平二君紹介)(第八三八号) 六六 沿岸漁業の振興対策等に関する請願(加藤 精三君紹介)(第八三九号) 六七 国有開墾予定地
君紹介)(第七二三号) 黒糖の価格安定に関する請願(池田清志君紹 介)(第七二四号) 果樹農業振興法制定に関する請願(山下春江君 紹介)(第七二五号) 園芸振興法の制定に関する請願(小坂善太郎君 紹介)(第七六九号) 木炭の最低価格維持制度の確立に関する請願( 小川平二君紹介)(第八三八号) 沿岸漁業の振興対策等に関する請願(加藤精三 君紹介)(第八三九号) 同月二十六日 国有開墾予定地
農林省等において開墾予定地にきめてありますもので、農林省との間に競合を起して、お互いに相譲らないで閣内不統一を来たしておる事例はございませんか。
○安田説明員 最後の一点の御質問、すなわち本年度の開墾予定地のための買収予定面積とその予算は幾らかということを除きまして、細田先生のおっしゃいましたもろもろの御発言の全部、そのように農林行政が一般的であるとは——だらしがないとは思いませんが、今日までだらしがないと思われるようなこともあったかと思いますから、今後はそういうことがありませんように、できる限りの尽力をいたします。
その生産額も約三百億に近く、各種の畑作物を中心といたしまして、水稲もあり、畜産生産物もありまして、相当の生産額を達成しておるのでありますが、現在入植戸数約十五万五千戸おりまするものの配分が済んでおりまする開墾予定地につきまして、開墾の進度を申し上げますと、全部の平均で六九%でございます。
開墾作業費などは開墾予定地を未墾地買収価格に一五%をプラスして売り渡しまして、八割の面積について四五%の補助をいたしておるのであります。残りは開拓者の負担になるわけであります。それに照応しまして、干拓においては干拓堤防の施設等ができますほか、その中に最初のうちは公有水面をだんだんと埋め立てして、やがて所有権の対象となる農地ができるわけであります。
政府が買収をして、開墾の予定にちゃんと指定してあったところが、開墾予定地であっても造林計画が立つとだめになってしまう。こういうことで予定の原野が買収できない、阻止されてしまう、そこで計画が挫折をする、中途半ばに打ってしまう、こういう点が至るところに出ておるのですが、そういうものに対しては、これは農地局と林野庁との関係もあると思いますが、一体林野庁と農地局で話し合いをされるようなことがあるかどうか。
そうして不十分ではありますけれども、割合に広い面積を持っておられるということ、それから増反ということになりますと、結局そこに通って耕作いたします関係もありまして、現在住んでおられる住宅とその開墾予定地の距離が大いに問題になりますが、根釧地方はいわば人口粗なところでありまして、通って耕作できるというところに農家が割合に少い、こういう関係もあります。
今後の開墾予定地は全部買い上げてやるのか、あるいはまとまった所だけ買い上げて、ばらばらな小さな所は個人にやらせようというのか。それで畑地灌漑というのが果してうまくいくかどうか。こういう点も、畑地の区画整理と連関してどういうふうに考えておるか、この点を聞いておきたいと思います。
従ってわれわれは開墾予定の丘の上に用水完成後の水路の分布や開墾予定地等を展望したのでありますが、地元の老若男女も続々参集して来まして、この計画が一日も早く完成するよう要望した次第であります。東浦を辞して用水幹線予定水路に沿って北上、大府、有松を経て水田地帯に入り、三好村役場で水田地帯の受益者の意見を聞き、実情を見て参りました。
○説明員(柴田栄君) これは農地の開放等によりまして林野が減少しておるということによる生長量の基盤が減少しておるという点は或る程度影響をいたしておりますが、二十五年度以降の造林面積の増加というものはそれを補つて多少のゆとりは出て参つておるということで、そのことについての心配はそれほどないと思つておりますが、ただ未墾地買収の対象になりましたもので、開墾予定地なるが故に伐採して放置されておるというところを
しかもこの農地改革によつて一番決定的な問題は、山林、牧野に対する開放というものをそういう予定のもとに置いて、最も大々的な開墾予定地というものを、少くとも無償で拂い下げて、これを開墾するというような点が抜けておることであります。 もう一つ、私はふに落ちないのは、農地改革の前の條文をつづり合したのと同じではないかと思う。
又開墾予定地及び開墾放棄地にして何人が見ても開墾不適地と認めるものは、速かに森林に還元して国土の高度利用を図るべきであります。 その三は、木材薪炭の利用合理化並びに消費節約であります。木材薪炭の需要量は毎年実に二億数千万石に達し、今後ますます増加の傾向にあります。然るに生長量は一億六千余万石に過ぎません。
○国務大臣(森幸太郎君) 百五十万町歩というこの開墾予定地は、前内閣のときに立てられたのでありますが、これは恐らく基礎のない数字であつたんではないかと存じております。それがために昨年の春でありますか、この百五十万町歩の開墾が進捗しないで、早くこれを進捗せよという関係方面からの注意もありましたので、農林省といたしましては一応これを各府県に割当てたというようなこともあつたようであります。
○森国務大臣 一応農地委員会が手続を完全にやりまして、開墾予定地として決定いたしておるものは、これはやむを得ないと思います。
○松野委員 もう一つは、すでに伐採しましたところで、現在計画のままで放置してあるという所が開墾予定地にあるのでありますが、これは農地委員会に申請して、開墾予定地解除という方針で申請されれば解除されるかどうか、それが第一点であります。